WORLDISTA -Don't forget to Imagine!-

 

⚠︎はじめに⚠︎

 

本文は「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA」の公演の考察…というよりかは感想・個人的に抱いた疑問の投げかけを目的としております。

 

そのため、上記公演のセットリスト及び公演内容に触れる記載が多数ございます。

「見たくない!」という方はお引き返し下さい。

 

_______

NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA

全日程終了お疲れ様でした!

完走おめでとうございます!

そしてステキな世界へ連れて行ってくれてありがとうございました!!

 

私もログインもとい参戦させていただき、WORLDISTAの世界をこれでもかと堪能し、WORLDISTA CUPで見事優勝し、「あ〜!楽しかったぁあ!!」と余韻に浸っていると…

 

N.E.W.S社から(設定は忠実に)粋な計らいでチケットホルダーなるものが発行され、それを見てさらに余韻に浸っt……ん?

 

 

「Don't forget to Imagine!」

「想像することを忘れないで!」

 

 

初めは「想像することでいつでもWORLDISTAの世界への道は開き、NEWSに会いに行けるよ」的なことを意味し、素敵なメッセージだなぁ(泣)と感動していましたが、team NEWSによって思考回路が少々深読みすることに長けてきた、かつWORLDISTAとなると...

 

まだまだ謎はあるぞってこと…?

頭使って想像しろってこと…?

 

というメッセージのような気がしてきました(あくまで気がする)。

 

このような命令形で書かれた歌詞、どこかにあったなぁと思い返すと…

WORLDISTAのサビラスト、手越さんが伸びやかに歌ってました。

 

「Imagine the future」

「未来を想像せよ」

 

 

…益々未来、つまりWORLDISTAが終わったこれからの事を想像したくなってしまいました。

 

 

そこで今回は個人的にいくつか謎が残るWORLDISTAのセットリストについての感想をここで吐き出してしまおうと思い立ち、この文章を綴っている次第です。

 

 

この文章、書き始めたのは2019.3.12

 

WORLDISTA 初日公演(in 静岡)に参戦させてもらい、余韻に浸りながら帰路につく中、友人と「…そういえば」と引っかかる事が多いセトリだったことで盛り上がったのが、この文章を書き始めた動機です。

 

そこから幾度となく推敲を重ねてきましたが、何一つ解決していません!←

 

 

 

良かったら私と一緒にまだまだ想像しませんか??

 

 

 

「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA 」セットリスト

ログインシークエンス-INTER- (OVERTURE)

WORLDISTA

オリエンテーション-INTER-

DEAD END

weeeek

NEWSKOOL

U R not alone

発表会-INTER- (内容はアルバム内と少し異なる)

インビジブル ダンジョン

Digital Love

I・ZA・NA・I・ZU・KI   -Represent NEWS Mix-

勿忘草

Symphony of Dissonance 【増田ソロ】

Going that way 【小山ソロ】

クイズ-INTER- (ツアー内のオリジナル問題)

さくらガール  -Represent NEWS Mix-

恋を知らない君へ

リボン

サンタのいないクリスマス

MC

DoLLs 【手越ソロ】

世界 【加藤ソロ】

Strawberry

「生きろ」

映像〜カジノコーナー〜

CASINO DRIVE

EMMA 

BE FUNKY! (福岡公演より追加)

四銃士

Mr.WHITE

トップガン

映像〜Love Story振り付けレクチャー→e-sportsゾーンへ〜

FIGHTERS.COM

Wonder

SPIRIT

WORLD QUEST [R-midwest Remix]

ONE -for the win-

BLUE

エンディング-INTER- (WORLDISTA CUP優勝セレモニー)

Love Story

 

以上、32曲+INTER

 

書き起こしただけで余韻の余波が…←

INTERもアルバムのものとは内容が異なる部分がありましたが、WORLDISTAを構成する大切なピースとして記しておきました。

 

 

切り替えて、ここで私的に疑問に思っている点を先にあげさせてもらうと、、

 

①「WHITE」「QUARTETTO」を彷彿させる楽曲が散りばめられている

②ライブ中に同じような事を我々は二度聴いている

チャンカパーナを歌わないセトリ

 

細かいことはまだまだあるのですが、特に気になっているこの3点を軸にセトリを紐解いて…はおそらく無理なので、疑問に思っている事を言うだけ言って投げようと思います(おい)。

 

 

①「WHITE」「QUARTETTO」を彷彿させる楽曲が散りばめられている

 

N.E.W.Sの四作品連動プロジェクト 第3弾とも言える「WORLDISTA」のセトリには同名のアルバムを引っさげてのツアーであるため、その楽曲中心になる事は当然と言えるのですが、N(NEVERLAND).E(EPCOTIA)より以前の「WHITE」と「QUARTETTO」にて披露された楽曲数がとにかく盛りだくさん!

 

 

weeeek(W)(Q)

NEWSKOOL(Q)

I・ZA・NA・I・ZU・KI -Represent NEWS Mix-(Q)

勿忘草(W)

四銃士(Q)

Mr.WHITE(W)

Wonder(Q)

WORLD QUEST [R-midwest Remix](W)

ONE -for the win-(W)(Q)

 

 

少し線引きが難しい楽曲もありますが、いずれかのアルバム曲 or ライブで披露された曲という括りでまとめてみました(weeeekとONE -for the win-はどちらでも歌われていたため入れてみました)。

 

これの量で流石に「あれれ〜?偶然だね!!」とは言わせませんよ。

 

真っ黒な衣装身にまとって「Mr. WHITE」って矛盾生じたままアルバムリード曲歌ってますからね??

NEWSの楽曲の中でも上位に食い込むほどクセが強い「四銃士」歌ってますからね??

 

 

WORLDISTAの世界の一つであったという衝撃展開であった「NEVERLAND」(U R  not alone, 恋を知らない君へ, EMMA はアルバム収録曲)や「EPCOTIA」(アルバム収録曲が一曲もない!ENCOREしたから?)の楽曲ではなく、あえてそれより以前の作品の楽曲をふんだんに取り入れたセトリ…

 

「NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA」内にて時空の歪みによって起こった「Mashup メドレー 」がWHITE→QUARTETTO→NEVERLAND→EPCOTIAの4作品のリード曲がメドレー形式で披露されたことにも何か繋がりはあるのでしょうか?

 

 

楽曲だけでなく、

NEWSKOOLのモニター映像はQUARTETTOのものと全く同じものであったことなど、演出やその時着用していた衣装も、新しいのにどこか既視感や懐かしさを感じさせるようなものでした。

 

 

「WHITE」と「QUARTETTO」、それ以前のアルバム(ライブ)も全てN.E.W.S社が過去にリリースした大事な作品達(という設定)であるため、おかしくはないのですが…

 

社長のお気に入りなんですかね?

 

さすが社長、わかってるぅうう←

 

 

ちなみに、Love Story歌唱時のコンサートグッズのピンクパーカー×ヒョウ柄パンツという組み合わせは「WHITE」のWORLD QUEST【Remix ver】〜Wheather NEWSまでの衣装に似ているなぁと個人的に思っております。

 

中々ないトリッキーでも何故かNEWSは着こなせる組み合わせ…

 

もうこれわざとだったら脱帽越して恐怖すら覚える。

 

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他の衣装もWHITEのあの時の衣装に似ている!といった内容のツイートをちらほら見かけたことからも、WHITEとQUARTETTOが今回のWORLDISTAに大きく関わっていることは間違いないでしょう!(断言)

 

 

何年越しの計画だとしても後付けだとしても、ここまで関係性をふんだんにかつおしゃれに含ませられるって凄すぎる…

 

 

 

 

 

②ライブ中に同じような事を我々は二度聴いている

 

1曲目「WORLDISTA」のすぐあとの「オリエンテーション-INTER-」にて女性(この女性は一体誰なんでしょうね)から「WORLDISTA」について説明があり、本編が少し進んだところの「発表会-INTER-」にて、恐らくN.E.W.S社 代表取締役の男性によって「WORLDISTA」の説明をもう一度…

 

「あれ?さっき言わんかったっけ?」

とライブ中にも何処か違和感を抱いていました。

 

 

ー毎日クリスマスパーティーを行うことや、その数時間後にバレンタインイベントを体験することも可能です。ー女性セリフ抜粋

 

ー毎日がクリスマスになったり、今すぐ好きな人に会いに行くこともできる。ー男性セリフ抜粋

 

と言った微妙な言い回しの違いを含んだ説明を二度も行う必要があるのか?

 

 

NEVERLANDの案内人「Mr.インポッシブル」、EPCOTIA ライナーの機長「コーティ・ティプトリー

 

…それとNEVERLANDの住人たちや異星人のカイ・コタ・ボンセン

((∵)後付け感ハンパない!!)←

 

過去2作品において、声の導き手達は自ら名前と立場を名乗っていましたが、今回のWORLDISTAの世界へゲストを誘う(恐らく)N.E.W.S社 社長と、ほんとあなた誰ですか?という女性の立場、素性…

 

全ては謎のまま。

 

他にもNEVERLANDやEPCOTIAとは違い、今回はNEWSのメンバーも「一緒に」ゲームの世界へ行き(ログイン)、公演ラストの映像でNEWSはアイギアを外しWORLDISTAからログアウトしたという演出はあるが、我々はログアウトしたかは分からない(ログアウトなどの表記なし)。

 

またNEVERLANDやEPCOTIAのように声の導きではなく、WORLDISTAの鍵と言える文言「#想像することがみちしるべ」のタイピングでツアーを締めくくる。

 

超最先端技術の結集であるWORLDISTAなのに最後の「#想像することがみちしるべ」はタイピングであることから現実味やアナログ感を感じさせるな…と思っていたら最後の最後にやってくれましたね。

 

NEVERLAND

EPCOTIA 

WORLDISTA

S… STORY NEWS to be continued

 

と次の世界へ続く映像がオーラス、そして公演後に公式に発表されました。

 

WORLDISTAまでの3作品…いや、過去の作品すべてはN.E.W.S社の作品であったが、 STORYの文言は「みんなでつくる物語」

 

つまり、夢の国でも宇宙空間でも仮想空間でもない、NEWSや私たちが今を生きる「現実」が今度の舞台。

 

あのタイピングが帯びる現実味も、この手書きで人間味のあるSTORYのロゴに繋がるのではないのでしょうか?

 

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WORLDISTAの世界へ我々を導いてくれたあの声の正体など、残された謎もいつか答え合わせが出来たらいいなぁ。

 

 

 

 

チャンカパーナを歌わないセトリ

 

私たちはWORLDISTA CUPに出場(=ライブに参戦)するためにアルバムにて計「20120718バワリー」を獲得しました。

この数字は「チャンカパーナ」発売日(2012/7/18)というNEWSにとって大きな分岐点となる日と同じ…

 

なるほど。チャンカパーナがこのライブで何かしら特別な意味を持つのか!楽しみ!!

 

 

と周防斎様並みの(自分的に)名推理をして、

いざログインしたら…

 

 

歌わんのかーい!!!!←

 

 

 

思わずノリツッコミしたくなるぐらい衝撃的でした。(当方生まれも育ちも関西故)

 

 

唯一、WORLDISTA CUP 優勝セレモニーのBGMでのみ登場しましたが、、

 

いや、やっぱ歌わんのかーい!!!!←

 

しげちゃんのライナーノーツでもその事について結構熱く語ってたし、アルバムver.「Digital  Love」でも718バワリー獲得したし、、

リリースしてからライブで歌わなかった事はない、今のNEWSを象徴する「THE  テッパンソング」であるチャンカパーナを歌わないセトリ…

 

いや、むしろ「チャンカパーナが存在しないセトリ」と考えるべきなのか…?

何かここにも意味があるのかな?と勝手に悶々してます。

 

 

美しい恋にしようよ!!()

 

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④その他

 

チャンカパーナに関連して、今回は「4+FAN」や「恋祭り」など所謂「ライブ定番曲」が少ないかなり攻めたセトリだなぁと感じたり、、

 

なにかと数字に意味合いを持たせている(NEVERLANDを構成するエレメント、EPCOTIAの地球を除く惑星、WORLDISTAの要素が全て7つ…詳しくはJohnny's  web 「加藤シゲアキクラウド」内の「超私的ライナーノーツ WORLDISTA編 8.SPIRIT」説明文へgo!!)ことから、

今回通算10作目のアルバムを引っさげてのツアーなので、INTER曲を除き、10番目にくる楽曲…と数えると、「Symphony of Dissonance/増田貴久」でした。

 

 

もしや…と調べてみると、予想通り面白いことが判明しました。

 

8作目「NEVERLAND 」→8曲目「あやめ/加藤シゲアキ

9作目「EPCOTIA」→9曲目「銀座ラプソディ/小山慶一郎

 

(いずれもオーラスのセトリからINTER抜きでカウントしております)

 

…ちょっと偶然にしては凄すぎませんか?

 

各ツアー1番最初にくるメンバーソロ曲のセトリ順がアルバム(N.E.W.S社のリリースした作品数)と同じなんです。

 

 

しかもこのアルバム数とソロ曲の合致は今回のセトリにその片鱗を見せる「WHITE」や「QUARTETTO」、それ以前の作品にはない、N.E.W.S 4部作連動のツアーのみの仕組みのようです。

(セトリ引っ張ってきて調べた)

 

 

次のS(11作目アルバムを引っさげたツアー)の11曲目が手越さんソロであれば更に面白いですね。

 

 

 

あとは公演内容に思いっきり触れると…

 

「なぜ急にドラゴンを育て出した?!」

 

え、これみなさん一度は戸惑いましたよね??((小声

 

\hey!!/ \yeah!!/と声を出して、拳を突き上げて、WORLDISTA CUP優勝目指してバワリー(熱量)貯めてたと思えば、なんだか知らないうちにドラゴン育成ゲームになってないか…?

 

 

バワリーを貯めた事で不思議な卵「Wエッグ」からいかにもゲームキャラっぽい可愛らしい出で立ちで産まれ、クイズの正解によってて色が変わったり、急に森に迷い込んだり、、

最後には悠然と翼をはためかせ炎を吐く勇ましい姿に成長されたドラゴンさんは一体……?

 

公演ラストで小山くんが「Wエッグがみなさんのおかげで立派なドラゴンになりました!沢山の愛をありがとう!」と叫ぶ(=説明を加える)ぐらいには何か意味合いを含ませた演出だとは思うのですが……

 

 

6/12(wed)に「生きろ」から実に9ヶ月ぶりのリリースとなる両A面シングル「トップガン/Love Story」 通常盤に収録予定のカップリング曲「Doragonism」と何か関係があるのか?

 

 

 

てかそもそもWORLDISTA CUPってなんだったの(極論)

 

 

 

 

 

 

本当に疑問に思った事をただただ吐き出しただけの文章になっちゃった…←考察とは

 

セットリスト自体に深い意味合いはないのかも知れませんが、想像するのは人の自由!楽しいならいいじゃない!とここまできてしまいました。

 

 

 

ここまでお付き合いして下さったあなた様、

ありがとうございます。

 

 

ここまでだらだらと感想を述べてまいりましたが、一番言いたかったことは

 

「WORLDISTA楽しかった!NEWSありがとう!!」

 

これに尽きます。(ここまでの6500字ほどはなんだったんだよ)

 

「Don't forget to Imagine!」

 

WORLDISTAのツアーは終わってしまっても、NEWSとの冒険や、私たちの飽くなき想像の世界はまだまだ続くと信じて…

 

そして次の「STORY」へと続く、NEWSとの物語をこれからも一つずつ紡いでいけたらなという想いを込めて、長くなってしまったこの文章の結びとさせていただきます。

 

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(ツアー最後のモニター意識してるのバレバレ)