EPCOTIA 超個人的考察
3月21日リリース、NEWS 9枚目のアルバムとなる「EPCOTIA」。
テーマは宇宙旅行と前作の「NEVERLAND」の世界観を引き継ぎつつ、それを超える超大作。。
そのアルバムリード曲となる「EPCOTIA」が先日解禁され、初めて聞いたその時から、ツアー開始まで1ヶ月ほど早く私の脳内は期待と妄想という名の宇宙旅行に旅立ってしまっています。
今回、「EPCOTIA」の超個人的世界観・考察を文章にして残しておきたいという思いからこのような形を取ることにしました。
あくまで「EPCOTIA」を聴いた超個人的な感想であり、感じ取り方は人それぞれなので、自分の考えを押し付けたりする気は毛頭ございません。
「あぁ、こいつの脳はそう感じたのね」
ぐらいで読んでもらえると嬉しいです。
寧ろ、
「ま、私はこう思うけどな」
ということを意見交流として教えていただけるとめちゃめちゃ喜びます。
「EPCOTIA」を初めて聴いた時、「NEVERLAND」を超えて来たな…と素直に感じました。
もちろん、「NEVERLAND」は「NEVERLAND」で一つの作品として唯一無二のものであるという事は重々承知。
あえて、あえて!
「NEVERLAND」の世界観を引き継いだ作品という事から考えると、前作を超えて壮大な世界観を提示してくる辺り、NEWSにはどれだけの可能性がまだまだ秘められているのかとゾクゾクします。
「NEVERLAND」を構成する7つのエレメント(火・水・光・音・魔法・踊り・愛)が曲の随所で出て来たように、
(もしこの世界観をさらに引き継いで行くとするなら、7→8→9...と増えていったりして)
更に、「NEVERLAND」で突如現れて、エレメントを一つずつ叫んでいったアホっぽ…幼気な子供達の声、今回の「EPCOTIA」の間奏部分にも聞こえてきます。
(ついに宇宙まで来てしまう辺り…あの子達は一体…?)
私が気づいていないだけで、まだまだ「NEVERLAND」との関連性があるかもしれません。
「EPCOTIA」を何度も聴いているうちに自分の中で想像が膨らみ、考えてもキリがありません。
1.2番共に、前奏とAメロは壮大でゆったりとしたテンポであり、Aメロ終わりの
「始めろ countdown」(まだ正確な歌詞が出ていないため誤っている場合は後日訂正します)
から、Bメロに入る段階でビートの刻み方が徐々に細かくなることで、サビに向けて、旅の出発に向けて期待とともに加速して行き、サビで飛び立つ。。
世界観と歌詞と曲調が見事にマッチし、そこにNEWSの歌声が乗せられて、私たちはNEWSが作り出した世界観に一気に誘われます。
私はいとも簡単に大気圏突破しました。
鳥肌ものです。
特に私が素敵だなと思った事(あくまで想像)を挙げさせてもらうと、
サビ最後に「願えば We can fly.」という歌詞があり、この「We can fly」に着目してみました。
2年前のアルバムリード曲である「QUARTETTO」のサビ最後にも「どんなときも希望は消えない We can fly」というフレーズがあります。
いや、NEWSどんだけ飛ぶねん…
と最初思いました。正直。
しかし、よく考えてみるとこの2曲に共通する「We can fly」は意味が異なるのではないのかという一つの推測が思い浮かびました。
「QUARTETTO」はNEWS四人が奏でるメロディー、四重奏がテーマであり、
「NEWS 四人なら何処までも飛んで行ける。」
というイメージを受けたのに対して、
「EPCOTIA」はNEWSと我々ファンを乗せた宇宙船の名がこのテーマの中での存在。
だとすれば、
「NEWSとみんな(ファン)がいれば、何処へでも飛んでいける」
と私は印象を受けました。
「EPCOTIA」のBメロに「Are you ready?」・「I'm already.」というフレーズがあり、
「準備はできている?」「僕たちは既に出来てるよ!」というファンへの問いかけがあることからも同じことが考えられました。
NEWSの作り出した世界へ私たちファンも連れて行ってくれる。それだけの包容力を蓄えて15周年という一つの節目を迎えたNEWS…
無敵だと思いませんか?
私はそんなNEWSと共に何処へでも飛んで行きたいです。
以上が「EPCOTIA」に関する超個人的考察です。
3月21日発売のアルバム「EPCOTIA」
そして、
3月31日より始まる「NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA」
NEWSが描く世界の全貌を見るのが待ち遠しいです。
Experience,Planets,a corner of the CosmOs.
Let's go Traveling Into Astroworld.
星々や宇宙の片隅を体験しながら、一緒に旅に出よう。