ラジオメールについての超個人的あれこれ


突然ですが、

皆さん、ラジオにメールやハガキって送っていますか?

(唐突にも程がある)


最近、嬉しいことに自担がラジオパーソナリティを務める“NEWS 小山慶一郎の「KちゃんNEWS」”(文化放送:毎週火曜日24:05頃〜)に送ったメールを読んでいただける機会が度々あり、

「どれぐらいの頻度で送っているの?」
「どんな内容を送っているの?」
「ぶっちゃけコツとかあるの?」

と言ったような事を聞いて頂けることがあります。
(いつもふわふわした回答しか出来なくてごめんなさい)



そこで、今回は烏滸がましいのは百も承知で私がラジオにメールを送る際に心掛けていることをここにまとめさせて頂き、読んでいただけた方への参考…まではいかなくても「私もメール送ってみようかな」というきっかけの一つにでもなればいいなと思っております。

※私なりの!我流の!自己流の!やり方であり、正解というものは存在しません。「ふーん、こうやってるやつもいるんだ」程度に流してもらえれば幸いです。

では長い前置きもそこそこに本題に移ります

_______________

まずは私のラジオメール採用(?)遍歴をご紹介しておくと、先述の通り、自担(NEWSの小山慶一郎くん)がパーソナリティを務める「KちゃんNEWS」(以下略:Kらじ)にて7回(2018年12月〜2020年1月現在)と、小山くんがゲスト出演した回の「レコメン!」の計8回です。

文化放送様々ですね。(足向けて寝れない)


それ以前にも同番組や、元推しのラジオにもメールを送っていたのですが……まぁ読まれない読まれない!!

メールは読まれないもんだと思い込んでいた時期もありました。←


それが一変したのが2018年にNEWSが「ベストヒット歌謡祭」に出演したすぐ後にメールを送った内容が読まれたことです。

その日はたまたまベスト歌謡祭出演後すぐに小山くんとゲストの増田くんは大阪→東京へ戻り、その足で文化放送でラジオを収録した日らしく(Kらじ内の会話より)、タイムリーな内容であったことから読んでいただけました。(なんせ当日の話)

その日を境にメールを読んでいただける機会が増え、私自身が一番「なんで??」と頭の中に?を飛ばしまくっています。


その話はまた追々話すとして、、



まずラジオにて採用されるメールを書くために言えることは

「現役/元構成作家さん達の仰ることが正しい!!」

(彼女は至極当たり前のことを声高に言ってます)


実際にラジオ番組を制作されている/いた方々の有難いお言葉がまさに啓示的回答。

文化放送にて現在もKらじを初め多くの番組を持っておられる方のひじょーーーーーーーーにありがたーーーーーーい「ラジオ番組へのメールの書き方」をまとめたツイートからいくつか抜粋すると、

都道府県・ラジオネームを本文の先頭に入れる

→Kらじではメールを紹介する際、「〇〇県〇〇さんからです。」と始まるので、これはマスト案件

・名前(本名)・住所などの個人情報の有無

→Kらじにおいて私は特に記載していませんが、「レコメン!」はメールが採用された場合、オリジナルクリアファイルがいただけるので、本文の一番最後に記載しました。

・ラジオ放送の時間帯にあった挨拶を

→やっぱ挨拶ってしてもらえると気持ちいいですもんね!私もいつも入れています!(Kらじは深夜放送なので「こんばんは」を)

・件名のところにコーナー名を入れる

→Kらじは現在コーナーがなく、「ふつおた(=ふつうのおたより)」のみなので、私は件名のところに「ふつおた」と書いています。ただ、「レコメン!」で読んでいただけた時は、毎日放送されている番組+募集テーマがあったので「木曜日 「小山くんの最新情報」」と何を書いているのか一目で分かるようにしました。(例えば「ふつおた 〇〇について」などにするものアリかと◎)


あ〜確かにどれもやってるわ…←


また、読まれるメールのコツについても記載して下さっていて、

・人と被らない内容
・文章は簡潔に
・よく読まれる方はその分沢山送っている

と言った内容でした。有難い。本当に有難い。



では構成作家さんからの有難いお言葉を元に、実体験を交えてコツ…というか普段私が実践している事を挙げさせていただきます。

①メールの内容

一番初めに読まれたメールは奇跡的なタイミング(当日中に送ることが出来た)により、読んでいただけたものだと思っていて、「歌番組などの番組出演について」「CD・ライブDVD/Blu-ray発売、ツアーについて」「誕生日などのイベント」などタイムリーな内容は、必ず触れられる内容。しかしそれについて寄せられるメールの割合も多いと思います。

つまるところ

激☆戦☆区


以前自分のメールが読まれるなんて夢にも思ってなかった時期は、そのような内容のメールばかり送っていた気がします。(勿論私もそのような内容に即したものも送っています。だっておめでたいもん!!)

ならばと、Kらじは小山くん×他のメンバー1人での構成が基本構成となっているため、その二人の共通項を用いた内容にすればいいのでは…?と視点を変えてみました。


例えば、
小山くん×増田くんは二人ともファッションに興味があるから流行カラーやファッションアイテム関連のお話だと、普段聞けないことも聞けるかも…

↑というように考え、そのような内容を送ってみると読んでいただけたことがあります。


あくまでも番組で話が盛り上がるような、パーソナリティがメールから話を膨らませられるようなメール内容であることが大切だと思います。

(そこが難しいんですよね‥)


膨らまし方としては、何かについての感想…で終わるのではなく、それに関連した質問をしてみることが一番有効なのではないかな?と。

私も基本的に質問したいことをベースに決めてからメールを構成するようにしています。
あまり質問が多すぎると今度は文章の量が多くなってしまうので基本的に「一つだけ」


そして最近では小山くん+メンバー回にプラスして、小山くん一人でのソロ回もローテーションに加わり、そちらには基本的に「小山くんのソロラジオめっちゃ好きです!!!!」って内容しか送ってないです。

(それは流石に盛った)(でも毎回愛は込めています)


ソロラジオ回は小山くんが「自分のことをもっと知ってもらいたい」という思いから組み込まれたものなので、その意図に沿ったものが読まれやすいのではないかと思います。



今はあくまでも「読まれやすい(?)」内容に特化して考察しているので、言いたいこと・伝えたいことを文字にすることが一番大切なことだと思います。
*1


②メールの分量

これまたメールは読まれないもんだと思っていた時期に私が送っていたメールは今思うと超スーパーウルトラヘビー級に分量が多かった気がします…

そりゃ読む気失せますよね←

趣向を変えてものすごく短文(1.2文)のものも送っていた記憶があるのですが…

文脈フル無視にも程がありますよね←


あくまでもメールの内容は簡潔に・言いたいことをまとめる
(だからそれが難しいんだよなぁ…私もいつも悩みどころです)


挨拶+前置き(〇〇観ました!など)→質問内容→一言添える(これからも応援しています!など)

or

挨拶+前置き→本題(私は今〜にハマっていますなど)→本題を受けての質問

といったように大枠の構成を決めてから、大体各パート3〜4行ぐらいまでには収めようと心がけています。(質問内容などメインにしたい部分の割合を多めにした場合、他の部分を減らすなど形を崩し調整しています)

番組によっては長文のものが好んで読まれることもあるかもしれないし、あくまでKらじに特化したことでしかありませんが、私個人としてはメールを受けてどんどん話を膨らませながら自分のことを話してくれる自担が好きなので、短めを心がけています!


③メールを送る頻度

これは…多いのかな。
これについて送ろう!と何かテーマを思い付き次第送るようにしています。

後回しにすると何送ろうとしていたのか忘れちゃうので((ボソッ

メールの上限数など決まっておらず、1ヶ月ほど前に送ったイベント性が薄い(近況など)内容のメールが突然読まれたこともあったため、

とにかく「送る」

これに尽きると思います。


ただ同じ内容のものを何通も送るのはNGとされているので、内容を練りに練りましょう!!(?)


④送るときにしていること

誤字・脱字がないように、私は送信ボタンを押そうとはやる気持ちを抑え、必ず一度声に出して読むようにしています。
(最近は脳内で自担の声に自動変声して読んでもらっています)

(怖い)

そうすることで誤字・脱字以外にも句読点の位置や、ここは意味が切れるから行間開けたほうが見やすいかな?と気づけることあるのでこれは絶対にしています!


また、Kらじはローテーションの仕組みがほぼ決まっている(メンバー全員出演などイレギュラー回を除き、同じ組み合わせで2週分録り溜め)ため、このコンビ回に読まれたい!という内容のメールは、前のコンビ回の2週目が来る前に送っていました。

しかし構成作家さん曰く、メールはある程度キープして下さっているみたいなので「このコンビに読まれたい!」という場合でも挨拶のところに「〇〇くん、〇〇くんこんばんは!」と書いておくなど「誰へ」のものか明確にしておけば送るタイミングは計らなくても大丈夫だと思います!
(重ね重ね有り難すぎるお言葉)

なのでここは「内容が思いついたときに送る」というところに行き着くのかな。



とにかくどこまでも心掛けていることは

「相手(構成作家さんやパーソナリティである自担)が読みやすいメール」

相手も人間ですので、自分が「このほうがいいかな」と思った事は片っ端から盛り込んでいます。

…と言っても、メールを読んでもらってから改めて読み返していると「…ここ重言してるやん」となることがまだまだあり、私も勉強中の身です。頑張ろう。



__________

ここまで自分の書いてきたこと読み直してきましたが…


私めっちゃ偉そうやん……←

上手な言い回しが出来ず、言葉足らずなところが多々あり本当にごめんなさい。


私も一人のKらじリスナーであり、Kらじファンです!!

ラブ 文化放送様!!←


それでも今回こうやってまとめてみようかなと思ったのは、メールを通じて届けられる声や想いがあると私自身が実体験から学んだからです。


初めてメールを読んでもらえた日、嬉しくて嬉しくて自室で「…え?え??えええ〜?!?!?!」と絶叫し(深夜24時過ぎ。パパママ、ご近所の皆様ごめんなさい☆)、「自担に初めて名前(メール)を呼んでもらえた日」とリマインダー設定しました。(ガチ)

現在のローテーションが組まれる前、自担のソロラジオが久々にあると決まった時に送った「小山くんのソロラジオと同じぐらい小山くんの自撮りも大好きだから、ソロラジオ後に自撮りして欲しい」といった旨のメールを読んでもらえ(今でも優しすぎる自担故に許された過ぎたわがままだと思ってます)次の日に自撮りをブログに上げてくれた日には、
「こんなふうに自分の想いを伝えられることが出来るんだ」と。

言葉や文字にするってすごく難しいけど、それが届けたい人に伝わったとき、こんなに嬉しい気持ちになるのだと知りました。


またメールを読んでもらえた時、たくさんの方が「おめでとう」と声をかけてくださり、その度に「みんな優しいなぁ…」と心をあったかくさせてもらっています。

何度だって言わせてください。ありがとうございます。



私は自担がパーソナリティを務めている というところから聞き始めた「KちゃんNEWS 」が本当に大好きです。
聞き始めた当初よりずっとずっと。

だからそこにメールという形で参加できる可能性があるならば、これからも続けていきたいと思っています。


自分の想いだらだら喋り、挙げ句の果てに勝手に決意表明までしてしまいごめんなさい。←



本当になんの参考にもならないかもしれませんが、「メール送ってみようかな」というきっかけになれば凄く凄く嬉しいです。

なにより、私自身がこれを書きながら改めてメール何を送ろうかなと考えて推敲している時間が楽しいんだと、伝わることが嬉しいんだと、「KちゃんNEWS」が大好きなんだと気付くことができました。(自己満足)

伝えるってやっぱ楽しいな。

*1:私も番組へのお礼メールなどもしばしば送らせていただいています