「明日からも頑張れよ」_____言の葉に乗せて


書こうかな〜辞めておこうかな〜と悩んでいたらあっという間に自担の入所記念日前日になってしまい、慌てて想いの丈を文字に詰め込んでおります。(結局書くんかい)


長い文章を書くことは昔から嫌いじゃないです。
作文とか小論文とか課題レポートとか。

でも自担への想いは書き出したら収集がつかなくなり、いつもとっ散らかった文章になってしまうことをよーーーく自覚している。感情の赴くまま書き殴っちゃうから。

拙い文章とも言えない文字の羅列になること必至の内容を自然と書き出してしまうのは、やはり自担が「伝える」ことを大切にしている人だからだと思います。


言わなくても伝わる事があったり、直接的な表現じゃなくても言葉の裏に隠された真意を見出したりする事があったりする中、

自分の言葉で自分の思いを「伝える」

ことの大切さを知っていて、何よりそれが大好きな自担の言葉から多くのことを学んだ1年(去年の入所日からカウント)だったなとしみじみ。



去年の7月、自担は新しいお仕事を掴み取ってきた。
東京MX さんでの自身の名がついた初めての冠番組小山慶一郎の健者のBORDER30〜専門医が導く健康への分かれ道〜」(以下略:BORDER30)が始まるというネットニュースを見たとき、バイトに向かう早朝5時台の電車内で一人静かに泣きました。

その時ももちろん嬉しかったです。泣いたもん。←

全3回(7〜9月に月一回での放送)の番組内で、ずっと観たかったMCとして場を回す姿、出演者の一人として新しい知識をぐんぐん吸収していく姿、そしてこれまであまりなかった自担が自身のことを語る姿やかなり攻めた出演者の方々との絡み。

私が見たかった自担の姿と、これまでとは違う新しい自担の姿をこれでもかと見せてもらえた、素敵な夏を彩ってくれた番組でした。

でもそのお仕事が持つ本当の意味を知ったのは、そのあと発売された「NEWS 15th Anniversary LIVE 2018 "Strawberry"」の特典映像に収められたドキュメンタリー「ぼくたちの、原点」の「"伝える"は終わらない 小山慶一郎の原点」にて自担の口から語られた「伝える」ことに対する執念にも近い、強く熱い想いを知った時でした。


内容を深掘りするとまたとっ散らかるので自分なりにまとめると、NEWSとしてデビューした当初に感じた「伝える」ことの難しさ、キャスターとしてのお仕事を通じて感じた「伝える」ことの難しさ、でもそこから学んだ「伝える」ことの奥深さや面白さ、大切さ…

「"伝える"を諦めていない」と言い切った自担を見て、


あぁ、そうか。この人は"伝える"ことが大好きなんだ



大好きだからこそ諦めたくない、簡単に手放したくないというシンプルだけど強い想いが彼自身を突き動かし続け、掴み取ったお仕事がBORDER30だったんだと気づきました。


そこからさらに今現在、同じ東京MXにて「バラいろダンディ」の隔週コメンテーター、2月から始まる「タイチサン!」の特集企画のリポーター と「伝える」ことを諦めなかったからこそ掴んだお仕事がどんどん増え、35歳になった今でもどんどん新しい自分を開拓していく自担の姿は純粋にかっこいいなって思います。

「前しか向いていない」と言っていた自担の姿は、どこまでも眩しく、どこまでも人間臭くて、どこまでも自由である気がする。

この先に待っている未来は誰にも分からないけど、きっと「伝える」が大好きという気持ちを軸に自担はこの先も突き進んでいくんだと思うんです。

自由に空を舞える羽根がなくたって、一歩一歩踏みしめながら全力でガムシャラに。



そしてそんな自担の姿を見て、私自身も前に進み続けたい。

どこに向かっているのか今は分からなくても、ふと自分が辿ってきた道のりを振り返った時に前に進んだと思える未来でありたい。

「一緒に」前に進みたいと強く願うようになりました。


デビュー当時、「(自分が頑張る姿から)みんなに元気や勇気をいっぱいあげたい」と言っていた自担の姿から、元気や勇気をいっぱいもらっている人が私を含めて沢山いる。





これまでもこれからもずっとずっとありがとう。
NEWS 小山慶一郎のファンになれたことは、私にとって誇りです。

入所19周年おめでとうございます。



貴方から「伝わって」貰ったモノを胸に、
私は明日からまた頑張れる。


2020.01.21(火)